「ジビエ料理は難しそう」
「やってみたいけど、普段料理しないからできるか不安」
ジビエ料理はハードルが高いと感じますよね。火加減が難しかったり、聞き馴染みのない調味料、調理方法が出てきたりと、少々面倒に感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、シンプルかつ簡単に、初心者でも失敗しない簡単レシピをご紹介します。鹿肉の薄切りを使ったレシピなため、短時間で調理できるのもポイントです。
ジビエ料理は難しそう、とハードルを感じている方にこそぜひチャレンジいただきたい内容です。ぜひご覧ください。
鹿肉のしゃぶしゃぶ
鹿肉のしゃぶしゃぶは、最もシンプルな薄切り料理の一つです。鹿肉は元々脂身が少ないため、さっぱりとしたお肉を食べたい時におすすめです。調味料はポン酢やごまだれなどお好みでどうぞ。
材料
- 鹿肉 300g(薄くスライスしたもの)
- お湯 適量
- 野菜類 お好みで
調理手順
- 鍋でお湯を沸かし十分煮立たせる
- スライスした鹿肉をお湯に潜らせ、赤みがなくなることを確認して食べる
鹿肉は火を通しすぎると硬くなるため、煮込み過ぎにご注意ください。ただし、生に近い状態だと感染症や食中毒のリスクがあります。火が通ったか必ず確認してから食べるようにしましょう。
もみじ鍋
鹿肉の薄切りを使った代表的な料理「もみじ鍋」。シンプルな調理方法で簡単にできるため、入門にもおすすめです。
材料
- 鹿肉 300g(薄切りスライス)
- もやし 1袋
- 白菜 ⅙
- にんじん 1/2本(千切り)
【合わせ調味料】
- ニンニク 適量
- 醤油 適量
調理方法
- 調理前日に、ニンニク醤油を作っておく(醤油にスライスしたニンニクを漬け込み、冷蔵庫で1日おく)
- 切った白菜を入れそのほかの野菜も全て入れて煮込む
- 野菜に火が通ったら鹿肉を入れて、肉に火が通ったら完成
鹿肉は火を通しすぎると硬くなってしまうため、煮込み過ぎにご注意ください。
まとめ
鹿肉の薄切りは、簡単かつすぐに料理できるため、初心者におすすめです。特にしゃぶしゃぶやもみじ鍋はシンプルな調理方法なため、失敗せずに美味しく鹿肉を楽しめます。
共通する注意点として、鹿肉は煮込み過ぎると硬くなります。反対に、生に近いと感染症や食中毒の危険性があるため、十分火が通ったかを必ずご確認ください。
シューティングサプライでは、この他にも鹿肉を使ったレシピを多く公開しています。これからジビエ料理を始めたい方にとって作りやすい物を選んでいるため、ぜひ参考にしてください。
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