女性も射撃を趣味として楽しめる!おすすめの射撃とよくある質問まとめ

「射撃を趣味で始めたいけど、女性でも大丈夫?」

「女性が参加すると浮きそうで怖い…」

射撃を始めようとする女性の方は、不安が多いかと思います。射撃は日常生活に馴染みのない業界な上に、周囲で行っている人も少ない趣味です。

そんな悩みを抱えている女性向けに、射撃の魅力と実際の射撃場の雰囲気をお伝えしたく記事を書きました。

結論をお伝えすると、射撃を趣味にする女性が増えている上に、射撃場にいる男性は優しく気さくな方が多いです。たとえ一人で参加しても、楽しめる雰囲気を作ってくれます。

詳細な内容は記事の中で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

射撃を趣味にする女性は増加している

射撃と聞くと、男性の趣味のイメージがあるかもしれません。しかし、近年では射撃を趣味にする女性も増えています。

サバゲー女子から転じて、クレー射撃などの実射に参加される方も多く、人によってはそのままハンターの道へ進む方もいます。

中には専門的なライフル射撃を始める方もいらっしゃいますが、日本ライフル射撃協会に所属し練習が必要など、趣味にするにはややハードルが高いです。

そこで今回は、よりカジュアルに参加できる射撃場での射撃や、クレー射撃を中心に紹介します。

女性の趣味として人気が高いのは「クレー射撃」

特に女性の趣味として人気が高いのは「クレー射撃」です。クレー射撃とは、お皿のようなものが飛んで行き、それを目標として射撃するスポーツになります。

ゲーム性が高く、当たっているかどうかがすぐにわかるため直感的に楽しめる射撃になります。

狩りをせずにクレー射撃のみを楽しむ方も多く、カジュアルに射撃が可能なため男女ともに人気の射撃方法です。

クレー射撃については以下の記事で解説していますので、興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

http://www.s-supply.net/contents/?p=6674

射撃の楽しさは撃った時の爽快感

射撃の楽しさはなんと言っても撃った時の爽快感です。火薬の入った実弾を使用して射撃するため、発射音や煙の香りはかなりの迫力があります。

さらに、クレー射撃では飛来するクレーが粉々に割れる瞬間などは、仕留めた爽快感で次の射撃が待ち遠しくなるほどです。

他のスポーツでは味わえない爽快感が射撃には詰まっています。その分、危険を伴うスポーツであるため正しい動作が重要です。

射撃を楽しむ場所は射撃場など

射撃は特定の施設でのみ楽しめます。射撃場と聞いても、馴染みのない施設だと思いますので、詳しく解説しましょう。

主な射撃の施設は以下の通り。

  • 散弾銃射撃場(一般的に射撃場と呼ばれるもの)
  • ライフル射撃場
  • エアライフル射撃場
  • クレー射撃場

北海道であれば以下のような射撃場があります。

射撃場名住所連絡先できる射撃
道北射撃場名寄市日進698090-8706-8961クレー射撃
当麻ライフル射撃場上川郡当麻町緑郷4区090-6447-7094ライフル射撃散弾銃(スラグ)射撃エアライフル射撃
美瑛白金クレー射撃場上川郡美瑛町白金090-1525-7585クレー射撃

射撃場により的への距離が異なるため、射撃できる銃が異なります。

その他の地域でも、GoogleMapで「地域名 射撃場」で検索すると場所がわかります。地域によってはサイトページが無い射撃場もありますので、ネット上に情報が無い場合は電話で問い合わせましょう。

銃砲店によっては射撃大会を開催している

銃砲店によっては、射撃大会を開催しているところもあります。猟友会の射撃大会よりも交流の意味合いが強く、競うのではなく皆で射撃を楽しむ目的の場合が多いです。

旭川市のシューティングサプライでも射撃大会を行っており、使っている銃や射撃のテクニック、弾作りのコツなどマニアックな話で交流できる場です。

射撃中は真剣ですが、一度銃から手を離せば楽しい話をしてくれる参加者ばかりなので、同じ趣味の仲間を見つけたい方はぜひご参加ください!

射撃大会の流れは、YouTubeで公開しています。

女性が射撃を始めたい時によくある質問

ここでは、女性が射撃を始めたい時によくある質問をQ&A形式でまとめました。

銃の反動って女性でも大丈夫なの?

正しい姿勢を取れば大丈夫です!射撃をする時には、反動を受け止められる姿勢があります。

姿勢を間違えると、男性であっても反動に負けることが多々あるので、正しい姿勢を取り射撃をすることが重要です。

各射撃の姿勢については、射撃場のスタッフや先輩シューターが教えてくれます。

お金ってどれくらいかかるの?

資格を取得するところから始めようとすると、クレー射撃で「17万円」ほどかかります。

よく誤解されますが、狩猟免許は必ずしも必要ではありません。銃の所持許可のみを取得し、趣味として射撃を楽しむ方も多くいます。

射撃にかかる必要について詳しくは、以下の記事で紹介しておりますので合わせてご覧ください。

女性一人で参加しても大丈夫?

もちろん大丈夫です!業界的に女性がまだまだ少ないですが、近年女性のシューターの方も増えてきています。

射撃は元々、紳士のスポーツと言われるスポーツでした。しかし、現在では男女ともに楽しめるスポーツになっています。

また、紳士のスポーツと言われているだけあって、親切で優しい方が多い業界です。初心者の方でも楽しく射撃できる場合がほとんどなため、お気軽に参加してみてください。

まとめ

射撃を趣味にする女性は近年増えています。特にクレー射撃などは始めやすく、命中した時の爽快感は射撃ならではの醍醐味です。

所持許可の取得や銃・弾の購入などで17万円ほどかかりますが、射撃を一生の趣味にする人も多いほど魅力的なスポーツですので、ぜひ初めてみましょう。

射撃を始めるには、まず銃の所持許可が必要です。申し込みが必要で、筆記試験や実技試験もあるため、事前の準備が重要になります。

以下の記事で全体の流れとポイントを解説しておりますので、ぜひご覧ください。

狩猟のギモン、YouTubeでお答えします

シューティングサプライでは、YouTubeチャンネルも運用しています。

「鹿を仕留める時のコツはある?」
「銃の値段が違うと何が違うの?」
「そもそも銃砲店の店内ってどんな感じなの?」

上記のような、実際のお客様から寄せられた質問に対し、動画でお答えしています。他のチャンネルには中々ない、現場のギモンも解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

youtubeチャンネル「シューティングサプライ渡辺店長」はこちら

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