Beretta(ベレッタ)の歴史と名銃を紹介!頑丈さと信頼を歴史が物語る!

ベレッタという名前を聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。

 

銃に詳しい方であれば、「ベレッタM92」など、ハンドガンが多く浮かぶのではないかと思います。

 

ですが、ベレッタの散弾銃はオリンピックで使用されるほど性能が良いんです。

 

そこで今回は、知られざるベレッタの魅力を、創設者会社の歴史から辿っていきたいと思います。

バルトロメオ・ベレッタ

引用:BERETTA

ベレッタの創設者であり、伝説的な人物として知られています。ベレッタは、代々家族で受け継がれている会社であり、バルトロメオの後は息子のピエトロ、その後は孫のジウセッペに受け継がれていくんです。

 

その数なんと15世代世界最古の銃器メーカーとして、今現在も第一線で活躍し続けています。では、ベレッタはどういった会社なのか?次の項目では会社そのものについて紹介したいと思います。

Fabbrica d’Armi Pietro Beretta S.p.A(ベレッタ)

銃器メーカーとしてのベレッタは、1526年にとあるイタリアガルドーネ・ヴァル・トロンピアという街で創業されました。

 

代々受け継がれていく中で、イタリア国内から国際的な事業へと推移し、職人が一つ一つ手作りしていた少数生産から最新の製造技術を用いた生産ラインの採用へと変化を遂げていきます。

 

その変化の年月は500年。数多くある銃器メーカーの中でも、こんなにも長くの間愛されている会社は非常に稀です。

 

ベレッタの名前はハンドガンで有名でしょうか。イタリア軍、イタリア警察をはじめとした多くの国が採用しており、今現在でも最前線で使用されています。

 

そんなベレッタは競技中にも力を入れており、その精度はオリンピック選手も愛用するほど。現に、60年以上ベレッタの銃はオリンピックで使用され続けています。そんなベレッタの銃、手に取ってみたいと思いませんか?

 

当店「シューティングサプライ」では、ベレッタの銃が入荷することも珍しくありません。次は、実際に当店に入荷したこともあるベレッタの名銃を紹介させていただきます。

ベレッタの名銃紹介

ベレッタA301

ベレッタで製造された「300シリーズ」の2番目の銃です。故障しにくいことが特徴で、頑丈さと使いやすさはさすがのベレッタ製。チョークを変更することで、通常の狩猟から鴨撃ちまで広く対応できることも魅力の一つです。モデルとしては古いものでありながらも、現役で使用できる猟銃になります。

687 シルバーピジョン

上下二連式の銃であり、クレー射撃などのスポーツ競技で人気の散弾銃になります。木目が美しい銃であり、クラシックな中にもしっかりとした実用性があり、もちろん狩猟でも使用できます。

ベレッタM92

当店では取り扱っていませんが、ベレッタを紹介してこの銃を紹介しないのは怒られる気がしたので紹介させてください(笑)

 

ベレッタM92M9とも呼ばれるハンドガンで、アメリカ軍も正式採用したことがあり、作動不良の少なさ価格の安さに定評がある名銃の一つです。さらに、ゲーム「バイオハザード」で「サムライエッジ」として登場したことでも有名ですね。

まとめ

今回は信頼と安心の歴史あるブランド「Beretta(ベレッタ)」を紹介させていただきました。この記事のポイントは以下の通り。

  • ベレッタは親子代々受け継がれており、15代を超える
  • 銃器メーカーとしてのベレッタは約500年の歴史がある
  • ハンドガンだけでなく、競技用の銃も人気でオリンピックにも使用されている

北海道は旭川市にある銃砲店シューティングサプライは、「Beretta(ベレッタ)」が開発した銃のラインナップも取り揃えております。人気銃のため、すぐに在庫がなくなってしまうことがありますので、予めご了承ください。気になった銃を見つけた場合は、できるだけお早めにお問い合わせください。

 

狩猟のギモン、YouTubeでお答えします

シューティングサプライでは、YouTubeチャンネルも運用しています。

「鹿を仕留める時のコツはある?」
「銃の値段が違うと何が違うの?」
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上記のような、実際のお客様から寄せられた質問に対し、動画でお答えしています。他のチャンネルには中々ない、現場のギモンも解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

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