皆様こんにちは!
シューティングサプライ わたなべです。
今年も残すところあと2週間ほどとなりました。
北海道旭川市は雪景色ですが、積雪量は少なめ?といったかたちです。
日中の雨が降る日もあったり、路面の状況が著しいです(>_<)
今回は久しぶりの ザ・料理です!
料理ブログ第二弾!
以前ブログアップしました「ジビエを食す~鹿肉を使ったレシピご紹介」ですが
久しぶりの第二弾です。
初回のブログはこちらより↓
ジビエとは? は上記ブログでご紹介してますのでご覧になってください。
今回はエゾ鹿の背ロースを使った「背ロースのローストディア風」です!
作り方を簡単に抑えた方法ですので「風」をつけました。
ローストを作る際はオーブンを使ったりと少しハードルが高いかとおもいますが
前回同様のモットーで、「簡単」「一般家庭にあるもの」で、作れる料理です!
今回調理に使った素材(シカ)
今回もわたくし自身が捕獲しましたエゾ鹿がありましたのでそちらを使用します。
先日ある地方へ出猟し、捕獲しました。
序盤にチャンスがあり、発砲するも外してしまい(-_-;)、時間リミット最後に1頭、捕獲できました。
小さい個体でしたが家族で食べるには十分すぎる量が取れましたので1頭で良かったです。
ほんとに小さいメス鹿でしたが、食すには最高な素材です!
凄く近い距離でしたので頭部狙って1撃でした。素早い放血も幸いしてます。
わたしの後ろに車が写ってますが、完全に山の中に車ごと入り込んでの射撃、回収です。
出猟した地域は雪が少なく、捕獲した日はうっすら積もりましたが前日はこんな綺麗な晴れ間
です!
同じ北海道といえど、地域によって気候や地形が様々ですので面白いです!
今回猟場を案内いただきました大先輩には「感謝」ですm(__)m
エゾ鹿の背ロースを使ったローストディア風
では早速調理開始です。
まずは必要材料です。おおよそ大人5~6人分です。
背ロース肉(約500g)、塩・胡椒、オリーブ油(適量)、大きなフライパン、アルミホイル、お肉を包めるサイズのバスタオル
※肉汁が漏れ出す恐れがありますので、シミがついてもいいタオルがいいです。
ソース
ウスターソース、ケチャップ、水 各大さじ2、
赤ワイン 大さじ1
肉の下処理をします。
スジ、筋膜や不要な脂肪を取りのぞきます。
表面が傷んでる場合はトリミングしてください。
その後、塩・胡椒を両面に適量ふります。
下処理中のわたしです。
調理する際はエプロンを着用しましょう。(笑)
表面を焼いていきます。
熱した大きめのフライパンにオリーブ油を広げます。
焼き加減は、肉の厚さcmに対し焼き時間(分)の計算(1cmの厚さですと1分)します。
今回はおおよそ3cmほどありましたので、表裏3分ずつ焼きます。
蓋はしないで表裏に焼き色が付くまで焼き、断面は1分ほど焼きます。
焼き終わった肉をアルミホイルで包みます。
大きめに取ったアルミホイルを2重にして肉を包み、包んだアルミホイルの上からさらにバスタオルを
包み、約1時間放置します。
放置の間にソース作りをします。
肉を焼いたあとのフライパンに、ソースの材料を投入し中火で煮詰める。
約1時間後、開封して完成です!!
今回は火の通り具合がちょうど良く、とっても上手にできたと思います。
隣はついでに作った鹿ヒレカツです。
ヒレカツは何のことない、カツを作る工程と全く同じです。今回は割愛します(笑)
ちょうど親戚が集まりましたので皆で食べてみましたが、非常に柔らかく、おいしいと
合格点をいただきました!
ロースト○○って作るの手間がかかって初心者には手が出しにくい・・・と考えていましたが
この工程ですと非常に簡単で道具も一般家庭にあるもので十分で、料理初心者なわたくし
でも美味しく作る事ができました(^^)/
今後も機会があれば簡単手軽なレシピをご紹介していきます。
シューティングサプライ わたなべ
狩猟のギモン、YouTubeでお答えします
シューティングサプライでは、YouTubeチャンネルも運用しています。
「鹿を仕留める時のコツはある?」
「銃の値段が違うと何が違うの?」
「そもそも銃砲店の店内ってどんな感じなの?」
上記のような、実際のお客様から寄せられた質問に対し、動画でお答えしています。他のチャンネルには中々ない、現場のギモンも解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
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