明日からIWA2014。ニュルンベルクに到着。一年ぶりですが、もう17年通っています。今年は暖かくてよかった。
昨年までお世話になっていたホテルがやめてしまい、今年は中央駅のすぐ裏手にある新しいホテルです。かなり、変わったホテルです。
ベッドの上にハンモックが吊ってあり、先客が部屋に居ました。この部屋のテーマが海賊船長の部屋と云う事ですが、夜中に目が覚めるとこいつが目の前に必ず居るのでどうも落ち着かない部屋です。
今回新たに発表された新製品は各社のブースに華々しく展示されていましたが、新製品ばかり一箇所に集めれているところがあり、今回はどんな新製品があるか手早く知ることができます。それがニュープロダクトセンターです。しかし、今年は例年より少なく昨年の四分の一くらいしかありません。
鹿のマークの狩猟用具専用電池とかアタマを抱えるようなものがあったり、それはそれで楽しいのです。20番経のDUPO非鉛スラグは期待大です。ハーフライフルではかなりの命中精度が期待できます。
ニュルンベルクメッセセンター。今年からIWAメインエントランスが以前のように中央口に戻りました。一月のショットショーは過去最高の来場数だったのですが、今年のIWAは昨年よりお客さんが少ないような感じです。
この業界はアメリカ頼みの状況なので、やはり景気が良いのはアメリカだけのようです。
グリュンネルのSBですが、このメカメカしさが何度観ても痺れます。
ルガーPO8の様に見えますがオーストリアで作られた45ACP仕様の銃です。一回り大きくて、トリガーガードの形状も違います。
ブローニングはAボルト、Xボルトライフル共に、マイナーチェンジをしてきました。従来ブローニングボルトライフルのトリガーはあまり良くなかったのですが、市場の声が届いたらしい。
もう一つ、Aボルトライフルの大きな欠陥だったエキストラクターの取り付け部分の改良がなされました。取り付け部分のスリットが貫通してたのが原因でボルトラグが折れてしまった事があったのですが、今後は心配なさそうですね。
狩猟のギモン、YouTubeでお答えします
シューティングサプライでは、YouTubeチャンネルも運用しています。
「鹿を仕留める時のコツはある?」
「銃の値段が違うと何が違うの?」
「そもそも銃砲店の店内ってどんな感じなの?」
上記のような、実際のお客様から寄せられた質問に対し、動画でお答えしています。他のチャンネルには中々ない、現場のギモンも解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
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